前回紹介したTE125を今回は、『で、実際乗ってみてどう!?』を嘘偽りなくお届けします!
「125ccのエンデューロレーサーって実際どうなんだろね?」と思っている方って以外と多いはず。
「軽いのはいいけど、ピーキーで扱いづらいイメージ」とか「結局排気量でラクしたいもん」って声が多いですよね。
でも結論から言うと、「驚くほど扱いやすく、予想を遥かに超えて難所もこなせる、これぞエンデューロバイク!」
個人的には最高傑作と言っても過言ではない程に仕上がっていると思います。マジで。
実際に乗ってみて感じたその魅力を、3つのポイントに絞ってお届けします!
① とにかく車重が軽い!跨った瞬間から圧倒的な安心感
コースに持ち込んでまず感動したのが、圧倒的な「軽さ」です。
- 押し引きした瞬間から軽い: 取り回しがとにかくちょ~ラク。普段TX300に乗っていた僕ですが、それでも「えっ軽っ」て感想でしたね。
- ライディング中の疲労感が激減: 軽いので、バイクに振り回される感覚が一切ありません。少し大げさですがMTBに乗っているみたいにヒラヒラ走ります。
これだけ軽いと、タイトなウッズや、もし転倒してしまった時のリカバリーも圧倒的にイージー。
足つきに不安がある方や、体力を温存しながら走りたいライダーにとって、この軽さは圧倒的な武器になります。
② 下から上まで綺麗に回る!超フレンドリーなエンジン
「2ストの125cc=ピーキーで扱いが難しそう」というイメージは、このTE 125が完全抹消しました。
最新のTBI(スロットルボディインジェクション)を搭載したエンジンは、下から上までよどみなく綺麗に吹け上がります。 アクセルを開けた分だけ軽快に、かつ唐突すぎないパワーが立ち上がるので、とにかくコントロールしやすい!!
高回転まで回した時の2スト特有の快感はそのままに、本当に誰もが扱いやすいエンジンフィーリングに仕上がっています。
③ 難所でこそ光る!ワイドレシオと混合仕様による「粘り強い低速トルク」
そして最も予想を裏切られたのが、ガレ場やタイトなウッズの登り返しなどの「難所」での強さです。
ここがポイント:ワイドレシオ ✕ 混合仕様の生み出す粘り TE 125はTE150やTE250のような分離給油ではなく、
**「混合ガソリン仕様(プレミックス)」を採用。これによる軽量さとダイレクトなレスポンス、そして絶妙なギヤ比のワイドレシオ6速ミッション**が相まって、驚くほど低速トルクがあり、粘るエンジン特性を実現しています。
「125ccだし、パワーバンドを外したらシンドイんでしょ…」というセクションでも、トコトコトコトコと粘り強くグイグイ登ってくれます。「ん?ん?お?おぉ?イケルイケル!」って思いますよ。
「でもパワーバンド入ったらいきなり加速するじゃん...」って思うじゃないすか。
そこが不思議とフワーっと吹け上がって気持ちよく加速する感じなんですよね。
これはTPIやキャブ時代に感じなかった心地良いフィーリングですね。
💡 TE 125は、こんな方にオススメ!
じゃあ万人に向いてるんだね?みんなソレ乗ればいいのね?ってのはちょっと待って欲しいっすね。
本当にオフロード始めましたのビギナーから、表彰台目指してるエキスパートライダーまで誰でも乗ったら楽しいのは約束しますけど、特に下記に当てはまる人にオススメしたいっすね!
- 新たに2ストロークにチャレンジしたい人
驚くほど扱いやすく、圧倒的に軽いので、現行車種で2スト入門用としてこれ以上ないと思います。 - 色々乗ってきたけど、やっぱ2ストっしょ!な人
もちろん4ストの良さも分かるし、排気量の恩恵は理解しているけど、2ストの音や匂い、加速感が好きな人は100%コレっすね。 - とにかく軽い車両、扱い切れる安心感を求めている人
軽さは正義って言いますけど、それは扱い易さも伴っての事。
バイクを自分のコントロール下に置いて、操る楽しさってバイクという乗り物においても大部分を占めていると思うんです。
2ストの入り口と、ある意味では到達点であるバイクだと思うんですよね。
これからレースで勝ち上がっていきたい!って人に向いてないワケじゃないんですけど、そういう人にはもっと合理的な選択肢があるので、もっとシンプルにバイクを心の底から楽しみたいって人にバチッとハマるバイクだと思います!
5/24XC DAYで試乗可能!
今週末のいなべモータースポーツランドでのXC DAYにTE125を持込みますので、是非一度乗ってみてください!
Husqvarna東海、本気のイチオシの車両です!!
