Husqvarna東海店に新しい試乗車が完成しました!
最初からパーツをたくさん付けていい感じに仕上がっています!
ローダウン施工のおかげで-40㎜車高が下がっているので足つき抜群です!

アクラポビッチのサイレンサーも着いてます!
いい音がしてついついアクセルを開けてしまいます。

他にもサイドバッグやリアバッグも着いてツーリングもバッチリですね。

この701Enduro兄弟車種で701Supermotoというモタードタイプがありますが全くキャラクターが違います。
701Supermotoはエンジンの振動の粒が細かく感じ、アクセルのツキも激しく感じます。低速域ではノッキングの様子がよく出るので街中でゆったりと乗るのは得意ではないのかなと思いました。
サスペンションもAPEXというオンロード用の物が装着されているので、峠やサーキットコースで一番楽しめるモデルだと思います。
対して、701EnduroはサスペンションがXPLORサスペンションを装着。脚も柔らかく初期からよく動いてくれるので街中でとても乗りやすい。高速道路や峠道でも不満のない良い脚です。
ツーリングはもちろん、オフロードだって走れる基本性能の高さもあります。車重の重さえ気をつければ林道からオフロードコースまで走れます。シート高は925㎜と高いですがローダウン施工すれば885㎜になるので701Supermotoよりシート高が低くなって足つきも良くなります。
乗り味も低回転域はドコドコとマイルドかつトルクフル。開ければ大排気量のはじける加速を堪能できます。エンジンマップを切り替えてレスポンスや動きが変わるのが分かりやすくてそれも楽しさの一つに繋がっていると思います。
試乗しながらふと何かに似ているな。と思い他のスタッフと話してしっくりきたのが、「大きなFE(エンデューロレーサー)に乗っているようだ。」
という感想でした。しなやかでよく動く脚、トルクフルだけど気疲れしない・開ければ怒涛の加速をする、ポジションもレーサーに近いから違和感が少ない。とオフロードレーサーを得意としてかつ自分たちで乗っているからこそ感じた701Enduroの良さだと再認識できました。
きつと日本の道路事情的にもすごく合うバイクなんじゃないかなと思います。これで長距離ツーリングに行ってどんな感じになるのか楽しみだし、いずれはこの車両でラリーやいなべモータースポーツランドにも行ってみたいですね。
Husqvarna東海には701Enduroと701Supermotoの試乗車があるのでぜひぜひ乗ってみて違いを体感してみてください。きっと楽しくて新しい世界を見せてくれると思います。

