いよいよレースシーズンがやってきましたね!
「JNCC」や「WEX」へのエントリーを済ませて、ワクワクが止まらない方も多いんじゃないでしょうか?
「レース用にタイヤ準備して交換したからOK!」だけではなくて、過酷な環境で戦う準備も一緒にしておきましょう!
今回はエンデューロレース参戦前に必ずチェックしておくべき車両点検項目をまとめましたよ!
1. 疲労とミスを防ぐ「操作系」のメンテ
長丁場のレースでは、わずかな操作の「重さ」が後半の腕上がりに直結します。
僕なんかは結構ココをしっかり確認します!
- スロットルハウジングの清掃
- 内部に砂や古いグリスが溜まると、スロットルの戻りが悪くなります。
分解清掃し、必要に応じてドライタイプの潤滑剤でスムーズに動くようにしておきましょう。
※ここはドライファストルブなんかがオススメです!シリコンスプレーでもいいんじゃね?
と思うかもしれませんが、シリコンスプレーはわずかにベタつきが残るので、砂が付着する可能性があります!
- 内部に砂や古いグリスが溜まると、スロットルの戻りが悪くなります。
- スロットルワイヤーの遊び確認
- 「遊びがなさすぎる」のは厳禁。 ハンドルを左右いっぱいに切った時に、勝手に回転数が上がらないか必ず確認してください。逆に遊びが多すぎてもレスポンスが悪くなるため、適切な位置に調整が必要です。
※僕はレース後半に疲れてきたときの事を考慮して遊びを少しだけ多めに取るようにしています。
- 「遊びがなさすぎる」のは厳禁。 ハンドルを左右いっぱいに切った時に、勝手に回転数が上がらないか必ず確認してください。逆に遊びが多すぎてもレスポンスが悪くなるため、適切な位置に調整が必要です。
2. 安全に直結!足回りのチェック
過酷なセクションを走破するための基本項目です。
- ブレーキパッドの残量
- マディ(泥)のレースになると、たった1レースで新品パッドがなくなることも...
残量が少ない場合はレースだし!と割り切って交換しましょう!
- マディ(泥)のレースになると、たった1レースで新品パッドがなくなることも...
- ホイール
- ビードストッパーがしっかり締まっているか、スポークに緩みがないかを確認しましょう。
結構スポークって緩んでいるもんです。
- ビードストッパーがしっかり締まっているか、スポークに緩みがないかを確認しましょう。
3. エンジントラブルを防ぐ消耗品
完走するためには、マシンの心臓部を労わることが大切です。
- エアフィルターの清掃・注油
- 基本中の基本ですが、最も重要です!!
隙間なく装着されているか、フィルターオイルは適量か確認してください!
前日の練習走行がある場合は予備を持って行って、交換をしましょう!
いつもの練習よりもエンジンには負荷が掛かる為、可能な限りクリーンなエアーを届ける努力を!!
- 基本中の基本ですが、最も重要です!!
- エンジンオイル・冷却水の量
- エンジンを守るため、フレッシュなオイルで挑みたいものです。
クーラントの残量ももちろんチェックましょう。
- エンジンを守るため、フレッシュなオイルで挑みたいものです。
- ドライブチェーンの張り・給油
- 張りすぎはサスペンションの動きを阻害し、緩すぎは脱落の原因になりますよ!
4. ここまでやったら最終チェック!!
ボルト類の増し締め
ここが一番大切ですよ!!
ハンドル周辺は大丈夫ですか?スポークは緩んでいませんか??意外とサイレンサー周辺って緩んでいますよ...
レース後に、フロントやリアフェンダー、アンダーガードのボルトが1個無かった...ってよく聞きますよ!!
特にハンドル、足回りや、スポークは致命的なダメージとなりますので、必ず確認してくださいね!
最後に:笑って終わる為に
プロならともかく、僕らはサンデーライダーです。
とにかく怪我の無いよう、マシントラブルの無いよう、笑って帰ってくるのが1番の目的です!
それぞれの個人目標を持って、可能な限りそれを達成出来るように頑張る!
そしてまた次のレースに向けて練習をする!
そんな事を仲間といつまでも続ける為に、まずは安全に完走出来るようにマシンをしっかり整備しましょう!!
